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2023.08.01
ブログ安全、快適なカーライフを送るためにはタイヤの日常的な点検、メンテナンスが重要です。
今回は走行時の安全確保に必要な点検時のポイントをご紹介いたします。
■空気圧の確認
燃費の悪化、タイヤの損傷、偏摩耗防止のために空気圧が適正か点検してください。
車種により適正な空気圧は異なり、運転席側ドア付近又は給油口に空気圧表示シールが貼付されていますのでご確認ください。
空気圧はバルブやバルブコアのゴム部分の劣化による低下も考えられますのでタイヤ交換時にバルブのチェックや交換も重要です。
■タイヤの残り溝の確認
タイヤの残り溝を確認するためにタイヤ溝底に設けられている深さが1.6mmを示す目安の突起部分(スリップサイン)を確認してください。
タイヤの残り溝が少なくなると雨の日や冬の凍結路面ではハンドルやブレーキが効かなくなることもありますので注意が必要です。
又、タイヤが偏摩耗していないか、側面等にも傷やヒビ割れ、膨らみ、釘や金属片が刺さっていないか等を確認してください。振動や騒音、パンクやバーストの原因に繋がります。
タイヤの寿命を延ばすためにはローテーション、タイヤの位置交換が有効です。
前輪、後輪で溝の減り方が変わりますので注意が必要です。
■タイヤの保管
タイヤを保管する際は直射日光や雨、水、暖房設備等を避け、ダンボールを下に敷き、タイヤホイールセットでの保管の際は適正空気圧の約1/2程度まで低くして保管することをおすすめいたします。
タイヤのしわ、ひび割れに繋がりますので保管の際にも注意が必要です。
タイヤの日常的な点検や交換の際は上記のことに注意していただき、ご不明点等ありましたら是非お問い合わせ、ご来店お待ちしております。