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2023.11.16
ブログ季節の変わり目になるとタイヤ交換に関するご相談が増える傾向にあります。
タイヤは季節の変わり目や車の整備点検のときに交換する方も少なくありませんが、タイヤ自体の買い替え時期に合わせて交換する方もいらっしゃいます。
この記事では札幌市のタイヤの専門業者が、
・タイヤの買い替え時期
・タイヤを長持ちさせるコツ
タイヤ買い替えに関する2つの知識について解説します。
タイヤの買い替えや交換を検討している車のオーナー様はぜひ参考にしていただければと思います。
タイヤにも耐久年数があります。
耐久年数の経過したタイヤを使い続けることには事故などのリスクがあります。
タイヤの買い替えで迷ったら整備点検や季節の他に、タイヤの耐久年数などを目安にしてはいかがでしょう。
買い替えの目安にしたいタイヤ耐久年数の目安は次の通りです。
・製造から10年経過している
・5年ほど使用した
・傷やひび割れがある
タイヤはゴムでできています。タイヤを使っていなくてもタイヤ・素材のゴムは劣化します。
製造から10年経過したタイヤは劣化が進んでいるため、特に使ったことがなくても買い替え・処分を検討すべきです。
可能であればゴムの劣化などを考え、製造から4~5年ほど経ったら買い替え・処分する方が安心です。
なお、タイヤの製造時期はタイヤの側面に書かれています。4桁の番号が製造時期です。
タイヤは使わなくても経年劣化しますが、使っていると道路の汚れなどでさらに早く劣化します。
タイヤは5年ほど使用したら買い替えを検討した方が無難です。
この他に、傷やひび割れのあるタイヤは製造時期や使用年数に関わらず買い替えをおすすめします。
タイヤを使っていればいずれかの時期で買い替えが必要になります。
ただ、車のオーナー様には「可能な限り長く使いたい」とい気持ちもあるのではないでしょうか。
タイヤを頻繁に買い替えていると、それだけ出費もかさんでしまいます。
タイヤはコツ次第で長持ちします。タイヤ長持ちのコツは次の3つです。
・タイヤを保管するときは汚れを落とし、紫外線や高熱、多湿、水気を避ける
・タイヤは常日頃からローテーションして使う
・タイヤの空気圧にも注意する
タイヤを長持ちさせるコツは、タイヤを劣化しにくい環境でキレイにした状態で保存することです。
また、常日頃のタイヤ利用に際しては空気圧などにも注意する必要があります。
空気圧が適切でないと、車を走らせているときにタイヤの減りが早くなったり、タイヤに亀裂が生じやすくなったりします。
タイヤを長持ちさせるためには保管と日常的な使用に注意することがコツです。
タイヤの基本的な買い替え時期は3つです。
・タイヤに亀裂やひび割れがある時期
・タイヤが製造されて10年経った時期
・タイヤを使って5年経った時期
タイヤの買い替えはいずれ必要になりますが、可能な限り長持ちさせたいならタイヤの扱いは重要です。
ただ、車は生活の中で頻繁に使いますから、タイヤにばかり注意することは難しいかもしれません。
札幌市のタイヤ専門店である当社はタイヤ販売・買取・お預かりのサービスを行っています。
買い替え時期のタイヤ交換からタイヤの保管まで、タイヤの専門店であるナインにお任せください。