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2025.06.18
ブログタイヤとホイールはほぼ一体のようになっていますので、「どちらもタイヤ部分」と同じように考えてしまう方が多いのではないでしょうか。
しかしパンクのときに限っては、「タイヤのゴムの部分だけ壊れた(破れた)」と考え、あまりホイールについて考えていない方が多いようです。
タイヤとホイールはほぼ一体のようになっているからこそ、タイヤがパンクするとホイール部分にも影響する可能性があります。
具体的にどのような影響があるのか、札幌のタイヤ・ホイールの専門業者が解説します。
タイヤのパンクを放置すると具体的にどのような影響があるかと言うと、
・車が安全に走行できない
・ホイール部分まで壊れることがある
などのデメリットがあります。
タイヤは道路と接する部分です。
タイヤが破れる、そして空気圧が下がることにより、普段道路と接することのない部分が道路と接することになります。
加えてタイヤ・ホイールのバランスが崩れてしまうわけです。
普段道路と接することのない部分が路面に接してしまうことによりホイールに通常とは異なる力がかかってしまう他、通常とは違った摩耗が起きます。
結果としてパンクがホイールの損傷に繋がってしまうわけです。
パンクを放置した結果、ホイールのひび割れや歪みなどが起きて、タイヤ・ホイール両方の交換になってしまうケースも少なくありません。
当然ですが、パンクしたタイヤだけ交換するより、タイヤ・ホイール両方の交換の方がお金もかかります。
お金がかかるという点でもパンクしたタイヤの放置にはデメリットがあります。
そもそも、パンクしたタイヤで走り続けることにはかなりリスクがあります。
車が安定せず、車自体の故障に繋がってしまうことも少なくありません。
実際にパンクしたタイヤで走り続けていると、ハンドルや足周りに違和感を覚える方も多いです。
走行中の音から違和感を覚えパンクに気づく方も多いようです。
人間も足周りが不安定だと、そして足に怪我がある状態だと、どうしても体の他の部位に影響が出てしまうことでしょう。
片足を怪我して上手く歩けず、腰やもう片方の足でかばっている状態を想像してみてください。
こうした状態はもう片方の足や周辺部位の痛み、こりなどに繋がっていきます。
車も同じで、タイヤのパンクの放置は周辺部位の故障やトラブル、摩耗に繋がっていきます。
放置せず早めに、
・パンクしたタイヤを交換するなど対処すること
・ホイールに影響が出ていないかチェックすること
が重要です。
タイヤのパンクを放置するとホイールまで壊れてしまうことがあります。
・パンクしたが、破れが小さいので大丈夫だろう
・交換が面倒
などと考えず、早めに対処することが重要です。
札幌のナインはタイヤやホイールの専門業者です。
タイヤ交換からお預かり、タイヤ・ホイールの販売まで広く手がけていますので、車の足周りのことならお気軽にご相談ください。