news新着情報
2023.12.07
ブログ車のタイヤにも寿命があります。
車のタイヤの寿命はどのくらいなのでしょうか。
また、寿命も含めどのようなときに交換したらいいのでしょうか。
札幌市のタイヤ売買の専門業者がタイヤの寿命や交換時期について解説します。
車のタイヤは一度装着するとずっと使えるわけではありません。
また、タイヤを使用しているかに関わらず、タイヤには使用期限の目安(寿命)があるのです。
寿命のタイヤ(あるいは寿命に近いタイヤ)は摩耗や劣化などにより安全運転を阻害する可能性があります。
安全運転のためにも、タイヤの寿命を知って定期的な交換・買い替えを行うことが重要です。
・夏タイヤの寿命
溝の残りが4ミリになってしまうと、夏タイヤの寿命です。タイヤの溝によって駆動性などが変わってくるため、溝の状態は定期的に確認しておくことが重要です。
タイヤの残りの溝が4ミリ以上残っていても、タイヤの使用から5年経過している場合は寿命だと考えて交換することをおすすめします。
車をあまり使っていなくてもタイヤは劣化します。
使用から5年ほど経過するとタイヤのゴムが劣化してしまい、安全性や性能が低下するのです。
使用・製造から年数の経ったタイヤはあまり使わないようにしましょう。
・冬タイヤの寿命
冬タイヤの寿命も夏タイヤと同じで、素材であるゴムが経年劣化する5年が目安です。
冬タイヤの場合は新品のときより50%摩耗すると、車の安全な走行に関わってしまいます。
したがってタイヤの摩耗状況によっても交換の必要が出てきます。
冬タイヤ・夏タイヤにはそれぞれ寿命がありますが、タイヤの寿命以外にも次のようなケースでは交換・買い替えを検討した方が良いでしょう。
・タイヤに亀裂や欠け、変形などが生じている
5年などタイヤの寿命が経過していない場合でも、タイヤに亀裂や欠け、変形が生じていたら寿命だと考えて交換した方が良いでしょう。
亀裂や欠け、凹み、変形などがあるとタイヤをそのまま使ってしまうと、安全な走行に関わります。
スリップ事故やタイヤの外れなどの原因にもありますので、急ぎの交換をおすすめします。
・タイヤに適さない環境で長期間保管していた
使わないタイヤをご自宅で保管している方もいます。
ただ、保管状況によってはタイヤの劣化が考えられるため注意が必要です。
タイヤは熱や暑さ、雨、湿気などに弱いという特徴があります。
タイヤの保管に適さない場所で長期間保管していたタイヤは、念のために使用を控えた方が良いでしょう。
タイヤにも寿命があります。安全なドライブのためにもタイヤの寿命に注意すると共に、使っているタイヤの状態を定期的にチェックすることが重要です。
当社は札幌市の売買・お預かりなどタイヤを専門にした業者です。
タイヤの買い替えや売却なら当社にお任せください。
当社はタイヤに特化している専門業者なので、「タイヤ関係で分からないことがある」「タイヤの交換や購入で悩んでいる」など、相談したいことがあればお気軽にお問い合わせください。
タイヤのことなら札幌市のナインにお任せください。