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2025.04.11
ブログタイヤホイールに歪みがあると安全な走行に影響が出てしまいます。
具体的にどのような影響があるのか、札幌のタイヤ販売・買取の業者が解説します。
タイヤホイールには車の安全な走行を助ける3つの役割があります。
・通気性を高める
・タイヤに動力を伝える
・車体を安定させる
タイヤはゴムなので暑さや熱に弱いという特徴があります。
タイヤホイールは通気性を高め、タイヤの熱を逃がす役目があります。
また、車体からの動力をタイヤに伝える中継のような役目があるのも特徴です。
タイヤホイールに歪みがあると、動力を伝える役目を果たせません。
タイヤがあれば車体が安定すると思うかもしれません。
タイヤホイールはタイヤと一緒に車体を支え、同じ高さに保ち、安定させる役目があります。
車を安全に動かす上で欠かすことのできない存在がタイヤホイールです。
タイヤホイールに歪みがあると、具体的に次のような影響が出てしまいます。
・タイヤのパンクや車のスリップ事故など、トラブルのリスクが高くなる
・タイヤの偏った摩耗が起こりやすくなる
・タイヤの寿命が短くなってしまう
・車体や運転に不安定さが出る
タイヤホイールに歪みがあると、その分だけタイヤに負担がかかってしまいます。
結果、タイヤホイールが歪んでいるところのタイヤが他のタイヤより摩耗したり、パンクが起こりやすくなったりするのです。
また、タイヤホイールの歪みがあるところのタイヤは基本的に寿命が短くなるというデメリットもあります。
タイヤホイールの歪みを放置するとタイヤに悪影響が出てしまうということです。
加えて、タイヤホイールの歪みを放置すると、車体や走行にも悪影響が出てしまいます。
タイヤホイールが歪んでいることで走行や車体、車高などに不安定さが出てしまう他、スリップなどの事故の引き金になってしまうことも少なくありません。
人間が足に怪我をしていると転倒しやすくなること、走りにくくなること(あるいは走れなくなること)と同じです。
タイヤホイールは人間の足の一部のような存在ですから、歪みが出てしまうと、人間のように「走る」「動く」などに影響が出てしまうわけです。
タイヤホイールは車の安全な走行のためにも重要です。
ただ、タイヤホイールが歪んでしまっても、気づかずそのまま使っているケースは少なくありません。
たとえば、タイヤホイールが「ぐにゃり」と明らかに変形していれば、車を買ったばかりの方や免許を取ったばかりの方、車の整備経験の浅い方でも「歪んでいる!」と気づきます。
タイヤホイールの歪みは目視で確認できるものだけではありません。
プロでなければ気づかないような歪みもあります。
微妙な歪みの場合、歪んでいるのに気づかず、知らず知らずのうちに影響が出ていることがあるのです。
当社はタイヤの販売・買取、タイヤの預かり、交換など、タイヤ関連のサービスに広く対応しています。
タイヤ交換などの際にタイヤホイールの歪みについても確認してみてはいかがでしょう。
タイヤやタイヤホイールのことなら、札幌のナインにお任せください。