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2025.03.17
ブログ車のタイヤ部分にはゴムの部分であるタイヤと、金属の部分であるホイールがあります。
タイヤとタイヤホイールはそれぞれ役割が違っており、耐用年数も異なります。
・タイヤホイールの役割とは
・タイヤホイールの耐用年数とは
・タイヤホイールの交換が必要なケース
など、タイヤホイールの交換に関する知識を札幌のタイヤ専門の業者が解説します。
タイヤホイールの主な役割は、導力をタイヤに伝えることです。
車にエンジンをかけると、車の各部位・部品が走行のために動き出します。
部位・部品は基本的に互いに関連し合い、ときに導力を伝え合って走行する仕組みです。
タイヤホイールはタイヤに駆動時・駆動中の導力を伝える役割があり、タイヤはタイヤホイールから受け取った導力で走る仕組みになっています。
また、この他にタイヤホイールには車を装飾することや、タイヤの摩擦熱を外に逃がすことなどの役割があります。
タイヤホイールの耐用年数は、一般的には10年~20年です。
タイヤホイールの素材の種類や使用頻度などによって耐用年数が変わってきますので、注意してください。
まずタイヤホイールにはアルミ製やスチール製があり、素材によって基本的な耐用年数が違ってきます。
・アルミ製のタイヤホイールの耐用年数は10年~20年
・スチール製のタイヤホイールの耐用年数は数十年
・マグネシウム製のタイヤホイールの耐用年数は10年~20年前後
このようにタイヤホイールの素材によって耐用年数が変わってくるわけです。
また、タイヤホイールの使用頻度によっても耐用年数は上下します。
一般的に、より使用頻度が高い方が耐用年数は短くなります。
タイヤホイールには耐用年数があることから、10年~20年くらいで一度「交換が必要かどうか」の状態チェックをしておくことをおすすめします。
ただ、耐用年数を目安にする以外にも、次のような症状に心当たりがあれば、早めに交換した方が良いと言えるでしょう。
・タイヤホイールにヒビが入っている
・タイヤホイールに変形が見られる
・タイヤホイールにサビがある など
タイヤホイールの変形やヒビ、サビつきなどは安全な走行に関わります。
タイヤ交換の際はホイールにこれらの症状がないか確認し、必要であれば交換を検討することが重要です。
タイヤホイールの耐用年数の目安は10年~20年ですが、使用中にヒビ割れや破損などが生じていることも少なくありません。
そのため、タイヤ専門の業者である当社は「タイヤホイールが壊れていることもあります。タイヤ交換の際はしっかりチェックしてください」とお客様にお伝えしています。
札幌のタイヤ専門の業者である当社はタイヤ交換やタイヤホイール交換、タイヤ・タイヤホイールの買取や販売を行っています。
タイヤホイール選びや交換など、お困りのことがあれば札幌のナインへお気軽にご相談ください。