news新着情報
2025.01.09
ブログ一般的に「冬タイヤ」と呼ばれるスタッドレスタイヤは、寿命を迎えているとスリップなどのリスクが高くなります。
冬場はただでさえ積雪や凍結などにより道路事情が悪くなりますから、安全のためにもスタッドレスタイヤの状態に気を配っておくことが重要です。
ご自身でスタッドレスタイヤの寿命を判断する方法をご紹介します。
スタッドレスタイヤの基本的な寿命は3年~5年です。
おおむね5年以内が寿命の目安になっているので、3年~5年くらいで安全のために一度交換することをおすすめします。
ただ、スタッドレスタイヤに目視できるトラブルがあれば、寿命である3年~5年を待たずに交換することをおすすめします。
スタッドレスタイヤの寿命は次のような方法でも確認可能です。
・スリップサインを確認する方法
スリップサインとはスタッドレスタイヤや夏タイヤにある「残りの溝が1.6㎜に達していますとお知らせするためのサインのこと」です。
スタッドレスタイヤ、夏タイヤに限らず、保安基準ではタイヤの溝が1.6㎜以上必要であると定められています。
スリップサインはタイヤの端の方に三角マークなどで描かれています。
このマークが露出している場合は、スタッドレスタイヤの寿命です。
・プラットホームで確認する方法
スタッドレスタイヤにはプラットホームという突起があります。
スタッドレスタイヤがすり減って、この突起と地面に接する面が同じ高さになっている場合は、スタッドレスタイヤの寿命です。
・その他の寿命の確認方法
プラットホームやスリップサインの確認の他に、タイヤのひび割れや破れなどはスタッドレスタイヤの寿命です。
人間で言うところの重症や重病の状態です。
スタッドレスタイヤの破れやひび割れを見つけたらすぐにタイヤ交換することをおすすめします。
ご自身でスタッドレスタイヤの状態をチェックするときは、注意したいポイントが2つあります。
・車に乗るときにタイヤの状態を確認する習慣をつける
・スタッドレスタイヤの寿命の判断が難しい場合は専門業者にチェックしてもらう
冬場に車に乗る際は、「タイヤは大丈夫かな?」と常にチェックする習慣をつけておくと安心です。
また、スタッドレスタイヤの寿命を判断できない場合(寿命かどうか自分で判断できない場合や、溝の深さの判断が微妙な場合など)は専門業者にタイヤ交換が必要かどうかチェックしてもらうことをおすすめします。
スタッドレスタイヤは、
・スリップサイン
・プラットホーム
・ひび割れや破れはないか
で寿命を判断できます。
ご自身で寿命の判断が難しい場合は、タイヤに特化した専門業者である当社がお手伝いします。
スタッドレスタイヤの寿命の確認やタイヤ交換、タイヤの買取・購入なら、札幌のタイヤの専門業者ナインにお任せください。