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2025.11.07
ブログタイヤは丸いので、着脱でバランスが乱れると言われても、あまりピンとこない方が多いかもしれません。
タイヤ交換時はバランスが乱れてしまうこともあるため、バランス調整が重要です。
タイヤ交換のバランス調整や、バランス調整の必要性について解説します。
タイヤ交換時にタイヤのバランスが悪いと、次のような問題が起きてしまいます。
・タイヤやその周辺部位の破損に繋がる
・タイヤの摩擦が偏る
・車の重心が悪くない、乗っていて違和感を覚える
・走行しにくくなる(車の揺れが酷い、スリップしやすくなる など)
タイヤは丸いため、着脱するだけで問題ないと思うかもしれませんが、タイヤ交換などの際にバランスの乱れが生じてしまうことが多いのです。
そのため、タイヤ交換のときは一緒にバランス調整することをおすすめします。
タイヤ交換時のバランス調整は機器を使って行います。
業者にタイヤ交換を依頼するときは、一緒にバランス調整をお願いしておくと安心です。
1.タイヤ交換時のバランス調整に使う機器
タイヤ交換時のバランス調整には「タイヤバランサー」や「カウンターウェイト」などの機器を使います。
タイヤバランサーとはタイヤのバランスの偏りを測定するための機器です。
カウンターウェイトとは、タイヤのバランスの悪さを打ち消す(調整する)ための機器になります。
タイヤ交換時のバランス調整では、こういった機器を使ってバランスはどうなっているかをチェックし、バランスの正常値にするという流れで進めるわけです。
2.タイヤ交換時のバランス調整の流れ
タイヤ交換時のバランス調整を業者に依頼した場合、次のような流れで進めます。
1.中古タイヤの場合は異物の付着がないか、すり減りの状態はどうか確認する
2.タイヤバランサーを使ってバランスをチェックする
3.バランスの状態に合わせてカウンターウェイトを選ぶ
4.カウンターウェイトを取り付けてバランス調整する
3.タイヤ交換時にやっておきたいこと
タイヤ交換の際はバランス調整だけでなく他にもやっておきたいことがあります。
タイヤ交換の際に一緒にやっておきたいのは、
・タイヤローテーション
・タイヤの空気圧チェック
などです。
タイヤローテーションとは、タイヤの取り付け位置を変更することです。
タイヤは取り付け位置によってすり減り方が違ってきます。
定期的にタイヤの位置を交換することですり減り方を調整可能です。
また、タイヤの空気圧が減っていると走行に難が出ます。
タイヤ交換の際はタイヤの空気圧もチェックしておきましょう。
タイヤ交換のときはタイヤのバランス調整をしておくこともおすすめです。
安全な走行のために空気圧なども一緒にチェックしておくことをおすすめします。
当社は札幌のタイヤ専門店です。
タイヤの販売や買取、タイヤ交換、バランス調整、空気圧のチェックなど、タイヤ関連のことならナインにお任せください。